レッド・ホット・チリ・ペッパーズは10月16日にベースのフリーの自宅の庭でライヴを行ったという。ライヴはフリーの50歳の誕生日のお祝いとフリーが設立したシルヴァーレイク音楽院の資金援助を目的として行われたという。ロスアンジェルスのロスフェリーズにあるフリー宅で行われたこの日の催しにはランシドも登場してパフォーマンスを行ない、イギリスのグラフィティ・アーティストのバンクシーの作品が10万ドル(約800万円)で落札されるオークションなども行われた。チリ・ペッパーズは夜10時半に登場してライヴを行ったが、観客にはオーウェン・ウィルソンやエドワード・ノートンといった俳優やプロデューサーのリック・ルービンなどといった顔触れが見かけられたと『ローリング・ストーン』誌が伝えている。バンドは9曲からなるセットを披露し、そのなかにはニール・ヤングの"エヴリバディ・ノウズ"のカヴァーなども含んでいたという。その前の晩に行われた2回目の大統領選テレビ討論会でもオバマ大統領が予算削減を訴えるロムニー候補に対して激しい舌戦で迫ったが、このやりとりを念頭に置いたコメントをフリーは次のようにしている。「教育予算の削減というのは最後の最後までしてはいけないことなんだよ。むしろ予算は増やされるべきなんだ。俺たちは教育にもっとお金を使わなきゃいけないし、それ以外の措置はすべて有害であるだけなんだ。俺にとってどんな政治家でも一番重要なのは戦争を始めないということで、教育もそれにすごく関わってるんだよ。しっかり教育を受けた人間はバカなことをして戦争を始める傾向が少ないからね」また、ステージでフリーは「今日は本当に感動的な体験になったよ。みんなに来てもらって、こうやって支援してもらったことで俺には本当に意味があったと、胸が熱くなってくるよ」とも語った。当日のレッド・ホット・チリ・ペッパーズのセットリストは以下の通り:
'Can't Stop'
'Snow (Hey Oh)'
'Monarchy of Roses'
'Soul to Squeeze'
'The Adventures of Rain Dance Maggie'
'Right on Time'
'Everybody Knows This Is Nowhere'
'Give It Away'
'By the Way'(c) NME.COM / IPC Media 2012