UKロックの代表格アークティック・モンキーズ。キャリア最初期の初々しい姿を捉えた貴重インタビュー!

UKロックの代表格アークティック・モンキーズ。キャリア最初期の初々しい姿を捉えた貴重インタビュー!

表紙巻頭で「00年代ロックアルバム ベスト100」を特集するロッキング・オン最新号。その特集内で、アークティック・モンキーズの2006年の貴重なインタビューを掲載しています!

アークティック・モンキーズのデビューアルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』は、言うまでもなく00年代のUKロックを代表する名盤であり、シーンを大きく揺るがした事件的一作でもあった。

同作はネットの情報拡散パワーによって、インディーロックがメインストリームの壁を一瞬で突き破った最初期の例であり、10代の少年たちのロックへの興奮と憧れが、無加工のまま掻き鳴らされた奇跡の産物だった。

「もう一回『AM』みたいなアルバムを作れ、と言われたら作れるよ。作りたいかどうかは別としてね。でも、『ホワットエヴァー〜』はもう二度と作れないと思う」とかつて言っていたのはアレックス・ターナーだった。

今回のインタビューはそんな一期一会の傑作デビューアルバムの背景について、同作の衝撃と余波について、そして現在まで受け継がれるレガシーについて、アレックスたちの発言はもちろんのこと、当時のレーベルや業界関係者の証言も交えて詳らかにしていく歴史的資料でもある。2000年代UKロックの必須のサブテキストとなっているので、ぜひチェックを。(粉川しの)



アークティック・モンキーズのインタビューが掲載されるロッキング・オン6月号

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