リンキン・パーク初期の金字塔『メテオラ』その創作性とバンドの当時の姿が20年の時を経て語られた貴重インタビュー!

リンキン・パーク初期の金字塔『メテオラ』その創作性とバンドの当時の姿が20年の時を経て語られた貴重インタビュー!

リンキン・パークの第2作『メテオラ』がいかに機能的に研ぎ澄まされた画期的作品だったかについて、昨年リリースされた同作の20周年記念盤に触れて改めて実感させられることになった読者は少なくないはずだ。

このアルバムが登場した2003年当時、バンドはいわゆるニューメタルの代名詞的存在とみられていたものだが、以降の音楽的進化を見届けてきた人たちならば、彼らを特定のカテゴリーの代表選手として認識することは間違いだとすでに気付いているに違いない。そして実際、彼らがあの時代に提示していた理想が今日におけるラウドでハイブリッドなロック・ミュージックの基盤になっていることは疑いようもない。

ロッキングオン6月号に掲載されているインタビューの中で、マイク・シノダは『メテオラ』から20年を経た地点から変遷を振り返りつつ、改めて自分たちの特異さと独自性について解き明かしている。80年代とも90年代とも異なった2000年代ならではの混沌の中で、彼らは何を考え、どこに向かおうとしていたのか? それを再確認する意味でも、その証言の数々に是非目を通して欲しいところだ。(増田勇一)


リンキン・パークのインタビューが掲載されるロッキング・オン6月号

リンキン・パーク初期の金字塔『メテオラ』その創作性とバンドの当時の姿が20年の時を経て語られた貴重インタビュー!
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