ミック・ジャガーはテレビ・シリーズ『24』や映画『ロビン・フッド』のプロデューサーとして知られるブライアン・グレイザーと共にジェイムス・ブラウンの伝記映画製作に乗り出すことを明らかにしている。二人は監督には2011年の『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーを監督に指名しようと考えていると映画サイトのデッドラインが伝えている。
「あの伝説のジェイムス・ブラウンの豊かな物語を誇るプロジェクトに関われることになってとても誇りに思っているよ」とミックは語っている。「ジェイムスは目もくらむほど魅力的なパフォーマーでその生い立ちも波乱に富んでいるからね」
製作はミックのジャッグド・フィルムズとグレイザーのイマジン・エンタテイメントの共同製作になり、2010年の政治サスペンス『フェア・ゲーム』を手がけたジェズ・バターワースとジョン=ヘンリー・バターワースが脚本を手がけることになるという。ミックとグレイザーは現在配給先と交渉していて、ブラウン役の人選も検討中だという。
グレイザーは何年も、この極貧から業界一の働き者と称えられるようになるまでのジェイムスの足跡を辿る作品にとりかかっていて、2006年にジェイムスが他界する前にも本人の協力を得ていたという。
ジェイムスの残された妻、トミー・レイ・ブラウンは次のように今回のプロジェクトについて語っている。「ミック・ジャガーとブライアン・グレイザーという、主人のジェイムス・ブラウンが生前親しくさせていただいたふたりがこのインスピレーションに満ちた物語をスクリーンに映し出すために手を組んでいただいたことを本当に光栄に思っています」
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