ジョニー・マー、もう他人のバンドにはいたくなかったと2月リリースのソロ・デビューについて語る

ジョニー・マー、もう他人のバンドにはいたくなかったと2月リリースのソロ・デビューについて語る

ジョニー・マーは来年リリースする自身の初のソロ・アルバムについて、もう人のバンドにはいたくなかったと語っている。

ジョニーは来年の1月からツアーに出る予定で、その後ソロ・デビュー作『The Messenger』を2月にリリースするとジョニーは『ザ・サン』紙に語っている。ジョニーは1987年にザ・スミスを脱退した後、これまでエレクトロニック、ザ・ザ、モデスト・マウス、ザ・クリブスなど、さまざまなプロジェクトやバンドに身を置いてきた。

「自分のソロ・デビューを飾るのに相当時間がかかったと思うけど」とジョニーは『NME』に語っている。「今この時点ではもうほかの誰のバンドにもいたくないという心境なんだ。これまでは自分が正面切って立っていくことに躊躇してたし、これまではどれもすごい歌い手のいるバンドに加わってこられて恵まれてもいたから、自分が歌をとる必要もなかったんだよ。でも、今回はぼくのバンドで、フロントマンはギターもやらなきゃならないということなんだ。だから、ぼくがどっちもやるんだよ」

その一方でザ・スミスの再結成の噂については次のように語っている。「みんななんだか、ザ・スミスの再結成について、ぼくより知ってる様子なんだよね。こういう噂はあのバンドに実際に在籍していた4人以外の人間全員が関わってるスポーツみたいなものになってきてるよね」

また、ジョニーはニューヨークで12月に行われるダイナソーJr.の『ユーアー・リビング・オール・オーバー・ミー』のリリース15周年記念ライヴに特別出演する予定になっている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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