マドンナはツアー中のライヴでレディー・ガガとの共演の機会を断られたとファンに告げたとウェブニュース・サイトのザ・ハッフィントン・ポスが伝えている。
ミネソタ州セントポール公演でマドンナは次のようにステージで語ったという。
「ステージに一緒に歌うように招待したんだけど。でも、断られたのね。別にいいのよ。過去にも断られたことならあるし。それだけわたしにも箔がつくというもので」
さらにマドンナは「わたしには世界で最高のファンがついているんだから、レディー・ガガ、これがわたしの返答よ!」とも語ったという。
マドンナは9月に行ったニュージャージー州アトランティック・シティでのライヴでも、新作からの"マスターピース"をレディー・ガガに捧げると宣言してから「彼女のことは愛してる、愛してる。本当に愛してるの。模倣って最高の賛辞だから」と説明し、暗にレディー・ガガが自分の作品をパクっていると攻撃した。
さらにマドンナはこの時、次のようにいずれ共演も果たすと語っていた。「いつかね、それもかなり近いうちにわたしたちは舞台を分かち合うことになるから。待ってなさいよ」。
マドンナのこうしたレディー・ガガへのあてこすりは今年の1月から始まっていて、マドンナが"ボーン・ディス・ウェイ"は自身の1989年の"エクスプレス・ユアセルフ"に酷似していると発言したことに端を発している。その後、マドンナは繰り返し同じような指摘を発言してきているが、今回の『MDNA』ツアーでは、"エクスプレス・ユアセルフ"のパフォーマンスで"ボーン・ディス・ウェイ"のサンプリングを導入したマッシュ・アップまで皮肉として披露している。そこにさらにマドンナは自身の"シーズ・ノット・ミー"のサンプリングもその直後に使って、レディー・ガガはパクりだと音を使って皮肉ってもいる。
なお、マドンナはイギリスで最もシングルのセールスを記録した女性アーティストと認定されている。イギリスのチャートを作成するオフィシャル・チャーツ・カンパニーはマドンナが1984年の"ホリデイ"以来、1780万枚ものシングルを売り上げていて、イギリスでは女性アーティスト歴代1位の記録となったことを先頃発表した。
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