ストーンズ・ドキュメンタリー『クロスファイアー・ハリケーン』のブレット・モーゲン監督、カート・コバーン・ドキュメンタリーについて語る

ストーンズ・ドキュメンタリー『クロスファイアー・ハリケーン』のブレット・モーゲン監督、カート・コバーン・ドキュメンタリーについて語る

ザ・ローリング・ストーンズの最新ドキュメンタリー『クロスファイアー・ハリケーン』を手がけ、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー製作にも乗り出していることを昨年11月に明らかにしているブレット・モーゲン監督は、すでに5年も取りかかっているこの作品の特徴について語っている。

モーゲン監督は『クロスファイアー・ハリケーン』と同様に、このカートのドキュメンタリーは作品の主題となるアーティストの性格を色濃く体現するものになると『NME』に語っている。

「カートという人物について考えると、矛盾する存在なんだとわかるんだよね。やさしくて感傷的かと思えば、冷笑的で皮肉っぽくもなる。甘さと辛辣さが同居してたんだよ。それととてつもなくおもしろい顔も持っていて、そんなカートの精神を反映させなきゃならない作品なんだよ」

「それとあんまり人にはよく知られていないかもしれないカートの一面として、ずば抜けたヴィジュアル・アーティストでもあって、自作のマンガや絵画、8ミリ映画などいろんな形での作品を箱一杯ほど遺していたということなんだよ。だから、2014年に公開を目指している今度のカートの映画にはこの世代にとっての『ザ・ウォール』になってほしいとぼくたちは思ってるんだよ。オーディエンスがこれまでなかった形でカートのことを体験できる、アニメーションとライヴ・アクションの融合した内容にしたいんだ。すごく野心的な作品なんだよ」

もともとこの話で自分に声をかけてきたのはコートニー・ラヴとカートの遺産管財団体だったとモーゲン監督は語っていて、数年にわたる構想と準備を経て、ようやく製作に乗り出せたと明らかにしている。

モーゲン監督の最新作となる『クロスファイアー・ハリケーン』は12月19日にDVDなどでもリリースされている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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