ステレオフォニックス、新作『グラフィティ・オン・ザ・トレイン』を2月27日にリリース

ステレオフォニックス、新作『グラフィティ・オン・ザ・トレイン』を2月27日にリリース

ステレオフォニックスは8枚目のアルバムとなる新作『グラフィティ・オン・ザ・トレイン』の詳細を明らかにしている。

新作は10曲を収録し、バンド自身のスタイラス・レコードから2月27日にリリースされ、2月25日にはシングル"Indian Summer"が先行リリースされる。また、アルバムには昨年11月にバンドが無料配信した"In a Moment"も収録される。

アルバムの楽曲は、ヴォーカルのケリー・ジョーンズが書いていて、プロデュースはケリーと2005年の『ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?』以来ステレオフォニックスの作品を手がけてきているジム・ロウとの共同プロデュースとなる。また、映画007シリーズの作曲家としても有名なデイヴィッド・アーノルドもストリングスのアレンジで数曲に参加している。

今回のアルバムのメイキングについてケリーは次のように語っている。

「今回はスタジオに入った時点で、仕上がっていないアイディアが40曲分あったんだよ。完全に仕上がった曲を10曲持ってスタジオに入るんじゃなくてね。そんな状態でスタジオに入ったから、曲も予想のつかない展開を取ることが多かったんだ。これまでやったことのないことをやってるんだって実感としてわかったから、バンドも関わった人間もみんな制作してて楽しめたと思うよ」

“In A Moment”のビデオクリップはこちらから。

トラックリストは以下の通り:
'We Share The Same Sun'
'Graffiti On The Train'
'Indian Summer'
'Take Me'
'Catacomb'
'Roll The Dice'
'Violins And Tambourines'
'Been Caught Cheating'
'In A Moment'
'No One's Perfect'

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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