RIP SLYMEのMCであるILMARIが結成したバンド、The Beatmossが第2弾ミュージックビデオとなる“SUPERSTAR”をYouTube上に公開している。

この映像を監督したのは須藤カンジ。メンバー各自の演奏シーン、ILMARIが想いにふけながら運転するシーン、そしてタイトルの“SUPERSTAR”からイメージされるインサート映像などが登場する。撮影は12月の寒い時期に都内のアメリカンハウスにて行なわれた。

The Beatmossは、昨年末の「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に出演。RO69では、そのステージの模様をクイックレポートにてお伝えしています。
http://ro69.jp/quick/cdj1213/detail/76539

なお、「SUPERSTAR」の映像について、監督の須藤カンジ、そしてメンバーのILMARIとKOSENから以下のようなコメントが発表されている。

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【PV監督（須藤カンジ）コメント】
「誰もが子供の頃に描く、未来への夢、希望。」その憧れの対象は、テレビの
中のヒーローだったり、スポーツ選手だったり、身近な大人の背中だったり…、
今回の企画はそういう子供の頃に抱いた漠然とした想いを、空を見上げる
メンバーの視線の先に、大人になった今、改めて振り返るような映像を目指し
ました。そんな狙いから、メンバーには　いい意味で力の抜けた演奏シーンを
撮らせていただきたく、時代感のある、アメリカンハウスをロケ地に
選びました。また演奏シーンを一人ずつ撮影させて頂いたことによって、
それぞれが異なる想いの中でこの曲を紡ぐ雰囲気が出て良かったと思います。

【ILMARI（Vo＆Gt）コメント】
子供の頃から、マイケル・ジャクソンやスティービーワンダー、ジャッキー・
チェーンは僕の憧れのSUPERSTARです。でも、皆の身近な所にもSUPERSTARは
きっといるはず・・。そして、いつか自分自身をSUPERSTARと思える日が
来ることを信じて・・・・。

【KOSEN（Gt）コメント】
歌詞の中にあるようにスペースやガイアなど宇宙的な音をイメージしました。
ギターやベースの生楽器も効果音的な音色を意識しました。四つ打ちの曲です
が、その中でも高速の四つ打ちビートにこだわりました。どんなに落ち込んで
いても、どんな空間でも、この曲を聴いて目を閉じればミラーボールが回って
いて、自分が世界の中心にいるような、誰の心にもいる自分なりの
「スーパースター」になれるような・・・・・。


●アルバム情報
『The Beatmoss Vol.2』
1月23日（水）リリース
品番：WPCL-11287　￥2,100（税込）
収録楽曲：
01：Freedom (Twilight) 02：Break Down　03：SUPERSTAR 04：フリースロー 05: So Fish　06：Great Journey 07：Freedom (at Dawn)

●ツアー情報
「The Beatmoss Flippin' Out TOUR」
2013/2/06 (水) @大阪SHANGRILA　
2013/2/07 (木) @名古屋ell.FITS ALL　
2013/2/13 (水) @東京 新宿LOFT