モリッシーはシングル"ザ・ラスト・オブ・ザ・フェイマス・インターナショナル・プレイボーイズ"の再発にあたって、自身とデヴィッド・ボウイのツーショット写真を使う予定だったが、この使用をデヴィッド・ボウイ側から断られたとしている。
モリッシーは1989年のシングル"ザ・ラスト・オブ・ザ・フェイマス・インターナショナル・プレイボーイズ"のピクチャー・ディスクとリマスタリングされた91年のセカンド・アルバム『キル・アンクル』の4月リリースを予定していて、シングルのジャケットに自身とデヴィッドとのツーショット写真をモリッシーは希望していたが、デヴィッド側から拒否されたと次のようにファン・サイトのトゥルー・トゥ・ユーに報告している。
「デヴィッド・ボウイはEMIイギリスを通して、4月8日にリリースされるモリッシーのシングル"ザ・ラスト・オブ・ザ・フェイマス・インターナショナル・プレイボーイズ"のリマスタリング・アナログ盤とCD盤に採用されていたジャケット案を却下した。ジャケット案には1992年にリンダ・スターリングがニューヨークで撮影したデヴィッド・ボウイとモリッシーの未公開のプライヴェート写真が使われていた。デヴィッド・ボウイにはこの写真の法的な権利はなにもないが、デヴィッド・ボウイのバック・カタログのほとんどはEMIと契約している」
最後の一文が具体的になにを指しているのかは不明だが、EMIがカタログを多く所有しているデヴィッド・ボウイの意向を尊重したと指摘しているのかもしれない。ただ、モリッシーのこのシングルはかつてはEMI傘下だったパーラフォンからのリリースとはなるものの、パーラフォンは昨年からユニバーサルに買収されたEMIとは別枠で運営されていて、2月7日にはワーナーによるパーラフォンの買収が成立したとBBCなどが伝えている。ただし、今回のパーラフォンの売却にはザ・ビートルズのカタログは含まれなかったという。
なお、モリッシーはこの先のツアー日程をすべて延期している。モリッシーはトゥルー・トゥ・ユーに震盪と潰瘍性出血、それと逆流性食道炎の診断を受けたとしている。
また、デヴィッド・ボウイは3月13日に10年ぶりの新作『ザ・ネクスト・デイ』がリリースされる。
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