VAMPS、ユニバーサルへ移籍&世界的興行会社Live Nationと提携

VAMPS、ユニバーサルへ移籍&世界的興行会社Live Nationと提携

VAMPSが、ユニバーサルミュージックのDelicious Deli Recordsへ移籍し、さらに世界的なイベントプロモーター「Live Nation」と提携したことを発表した。ふたりは現在、海外ツアーの準備を進めており、年内に英国を皮切りとした欧州ツアーを行う予定。

彼等は、移籍第1弾作品として4月24日(水)にライヴ映像作品『VAMPS LIVE 2012』をリリース。この作品は、昨年の全国ツアーからWOWOWで放送された大阪・Zepp Namba公演の模様を収録しており、初回限定盤はDVDとBlu-rayの2タイプでリリースされ、ドキュメント映像が追加収録される。通常盤はDVDのみ、ライヴ本編映像のみの収録となる。

またVAMPSが提携した「Live Nation」は、マドンナ、LADY GAGA、ジェイ・Z、NICKELBACKら2000組以上のアーティストと提携し、年間2万本以上のライヴを手掛ける世界最大の興行会社。SEKAI NO OWARIも同社との提携を発表したばかり。

移籍そして「Live Nation」との提携について、HYDE(vo)とK.A.Z(g)は次のようなコメントを発表している。

「国内外で活動していて自分たちに必要な要素がユニバーサルミュージックにあると感じました。自分たちの活動を効果的に広められるのではないかと期待しています」(HYDE)
「海外へ向けてのアプローチをしていくに当たって新たなパートナーと共に活動範囲を広めていきたい」(K.A.Z)

海外活動の展望については、以下の通り。

「日本と同じように海外でも活動出来るのが理想なんで、これを機に、開拓して行けたら良いと思ってます。寿司屋みたいにならないものか。納豆のうまさを外国人に教えるようなもの」(HYDE)
「世界での活動により、多くの人のフェイヴァリットMUSICとしてVAMPSの音に触れてもらいたい」(K.A.Z)
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