ジャスティン・ビーバー、体調不良でライヴを中断、その後入院。原因は過呼吸?

ジャスティン・ビーバー、体調不良でライヴを中断、その後入院。原因は過呼吸?

ジャスティン・ビーバーは3月7日にロンドンO2アリーナ公演の途中で体調不良でライヴを中断し、終演後には病院に担ぎ込まれたという。

ジャスティンは今週O2アリーナで連続公演を行っていたが、その3日目のステージとなるこの日、演奏中にめまいに襲われ、いったんパフォーマンスを中断することになった。ジャスティンの代理人はその後ジャスティンがバックステージで20分の休憩を取り、酸素吸入を行ったと『ザ・ハリウッド・リポーター』誌に語っている。

その一方でジャスティンのマネージャーのスクーター・ブラウンは観客に次のように伝えたという。

「ジャスティンは今、呼吸がうまくつけなくなっています。今日のライヴが始まってからずっとそのことを言っていました。今救急隊と医師に看てもらっているところです」

休憩後、ジャスティンはステージに戻ってパフォーマンスを終えたが、終演後には病院に向かったという。

公演に備えて先週からロンドン入りしているジャスティンはトラブル続きになっていて、土曜日には「最悪の誕生日だ」とツイートし、その後O2アリーナの初日では予定の開演時間より2時間遅れて登場し、メディアの各方面から大きな批判を呼ぶことになり、その後もガスマスクをつけて外出しているところをパパラッチされて報じられたりしている。なお、初日の公演遅延が騒音条例に引っかかりジャスティンは30万ポンド(約4380万円)の罰金に処されることになるとも報道されていたが、これについては会場側が否定している。

ジャスティンは初日の遅延については謝罪を表明しているが、その後のメディアの対応についてはどのメディアも売上を伸ばすためにでたらめばかり報じているとツイッターで批判し、次のようにぼやいている。

「噂に噂、さらなる噂。それ以上でもそれ以下でもなし。いつかそれについて話すことになるかも。でも今は前向きに構えるだけ。引きずり下ろそうたってそうはいかない」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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