カサビアンのサージ・ピッツォーノは自身の息子エンニオを寝つかせる音楽は自分の音楽だと明らかにしている。
サージは車で移動する時は2歳になる息子が大好きなのでいつも自分のバンドのアルバムをかけなければならないのだとXFMラジオに次のように語っている。
「ツアーから帰ってきたばかりで、世の中で最後に聴きたいものが自分たちの音なのに、それがどれだけ苛立たしいことかわかる? でも、それをかけると息子がよく寝つくんだよね。すごくリラックスさせるみたいなんだよ」
なお、サージは先頃、ギター・ミュージックが音楽カルチャーの中でかつてのように独占的な勢いを占めることはこれからはできないだろうと語っていて、次のようにも説明している。
「バンドがもはや重要じゃなくなっているっていうことじゃないんだよね。ただ、リスナーがかつてのような反応はもうしていないということなんだよ。かつてのようにカルチャーを支配していくようなことは難しいし、もう不可能なんだろうと思うよ。今の音楽はあまりにも薄まっちゃってるし、アウトレットもたくさんありすぎるから、もうありえないんだと思うな」
カサビアンはノエル・ギャラガーがキュレーターを務めたティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ライヴでヘッドライナーを先頃務めたが、6月29日にはハード・ロック・コーリング・フェスティヴァルのヘッドライナー出演を予定していて、ほかにザ・クリブス、ポール・ウェラー、マイルス・ケイン、クラクソンズ、トライブス、コーダラインの出演も予定している。
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