「50&カウンティング・ツアー」の北米ツアーを敢行中のザ・ローリング・ストーンズだが、5月11日に行ったラスベガス公演にケイティ・ペリーが客演した。
ライヴはMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われたが、共演は1978年の傑作『女たち』からの"ビースト・オブ・バーデン"で実現したという。その後、ケイティは次のようにツイートしている。
「そうなの、わたしミック・ジャガーの上で何回転もしたの。ってなに言ってるの!?」
5月3日から始まっている今回の50&カウンティング・ツアーでは、他にノー・ダウトのグウェン・ステファニー、カントリー・アーティストのキース・アーバン、トム・ウェイツ、ボニー・レイットらがこれまで客演を果たしてきている。トム・ウェイツは5日のオークランド公演で客演し、"リトル・レッド・ルースター"のパフォーマンスをストーンズと行った。
また、先頃、ミック・ジャガーは今回のツアー実現のためにはまずはキース・リチャーズの自伝『ライフ』についての自分の言及についての謝罪が必要だったことを『ローリング・ストーン』誌に語っている。
ツアーは今後6月まで続き、その後バンドはイギリスのロンドンのハイド・パークやグラストンベリー・フェスティヴァル出演を控えている。
ケイティとの"ビースト・オブ・バーデン"はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=sFJ-Q0weQEs
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