リアム・ギャラガー、ダフト・パンクの新作について語る

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  • リアム・ギャラガー、ダフト・パンクの新作について語る - ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

    ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

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  • リアム・ギャラガー、ダフト・パンクの新作について語る - ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

6月5日(水)に新作『BE(ビー)』をリリースするビーディ・アイのリアム・ギャラガーは、ここのところ大きな話題を呼んでいるダフト・パンクの新作『ランダム・アクセル・メモリーズ』の盛り上がりについていけないと表明している。

イギリスのチャートでは4週連続チャート1位を記録したシングル"ゲット・ラッキー"については次のように『ザ・サン』紙に語っている。

「あんな曲、俺だったら1時間で書けるよ。なにをみんなこんなに騒いでるのかさっぱりわからねえよ。って伝わってる?」

さらにダフト・パンクの二人のロボット衣裳については次のように苦言を呈している。

「変装するなんて俺にはいただけないね。そのファッキン・ヘルメットを取れってんだよ。ヘルメットだかなんだか知らねえけど、その下にどんな顔がついてんのか見させてもらおうじゃねえか」

バンドはアルバムからのセカンド・シングル"Second Bite of the Apple"のヴィデオを今週公開しているが、リアムは新作でプロデューサーのデイヴ・シーテックとのコラボレーションについては次のようにこれまで語ってきている。

「シーテックと作業を重ねることでなにかが開かれていく心地だったよ。疑いを挟む余地なく、俺がこれまで仕事をしてきた中では最高のプロデューサーだよ。ものすごいアウトローで、なにをどうやっても平気で、決まりってもんがシーテックにはないんだね。曲を書いていてもまったく新しく見出した達成感があって、全員全力を投入して持てるものを全部奮い出したよ。頭もすっきりしてるし、90年代のどうでもいいことはさっぱり含まれてないから。俺たちには本当に特別なレコードになってるよ」

ビーディ・アイは6月19日、20日、22日とマンチェスター、ロンドン、グラスゴーでファン向けの小規模なライヴ・シリーズを予定していて、その後はV・フェスティヴァル、ベニカシム・フェスティヴァル、T・イン・ザ・パーク・フェスティヴァル、サマーソニックなどへのフェス出演を予定している。

"Second Bite of the Apple"のヴィデオはこちらから→

アルバムの詳細は以下の通り。

ビーディ・アイ
『BE(ビー)』
SICP-3829
6月5日発売
1. フリック・オブ・ザ・フィンガー
2. ソウル・ラヴ
3. フェイス・ザ・クラウド
4. セカンド・バイト・オブ・ジ・アップル
5. スーン・カム・トゥモロー
6. イズ・ライト
7. アイム・ジャスト・セイイング
8. ドント・ブラザー・ミー
9. シャイン・ア・ライト
10. ボールルーム・フィギュアド
11. スタート・アニュー
12. ドリーミング・オブ・サム・スペース
13. ザ・ワールドズ・ノット・セット・イン・ストーン
14. バック・アフター・ザ・ブレイク
15. オフ・アット・ザ・ネクスト・エグジット
16. ガールズ・イン・ユニフォーム
17. イーヴル・アイ

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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