ケイティ・ペリー、「あの女クソボコッてやる」とラッパーのチーフ・キーフにすごまれる

ケイティ・ペリー、「あの女クソボコッてやる」とラッパーのチーフ・キーフにすごまれる

ケイティ・ペリーはラッパーのチーフ・キーフの「あの女クソボコッてやる」との威嚇ツイートをされ、謝罪を表明している。

ケイティはキーフの"Hate Bein' Sober"の内容について「世の中これで大丈夫なのかと真剣に考えてしまった」とコメントしたところ、キーフがその後、「あの女クソボコッてやる」「皮がすりきれるまでちんこ吸わせてやる」などという狂暴なツイートを連投。それに対してケイティは次のように謝罪ツイートで応じた。

「キーフさん! 怒らせてしまったのならごめんなさい。いろんな人が客演しているので(50セントとウィズ・カリーファ)、特にあなたの曲だとはわかっていませんでした。実はあなたについては"I Don't Like"のヴィデオとか、すごいファンなんです。わたしの先のコメントはすごく一般的なもので、特にわたしたちの世代が四六時中酔っ払うかキマりたがってしまうことについての意見なんです」

さらにケイティは「信じてください、わたしはあなたが好きで、嫌いじゃないのです。x」と付け加えている。なお、"Hate Bein' Sober"とは「しらふはごめんだ」という意味で、常に酔っ払っていたいという曲。

その一方で、ケイティは身内である父親からも「悪魔の娘」と非難されている。ペンテコステ派の牧師である父のキース・ペリーはサンタフェスプリングスの説教で娘のライヴに行った時の経験を次のように語っているとギグワイズが伝えている。

「他の女性とキスすることを歌うような娘を産んだわたしに一体どれほどの説教ができるのかと、わたしは非難されているのです。ケイティのコンサートに行った時のことですが、会場には2万人ほどの人がいました。みんなこれに熱狂しているのです。まるで教会のようでした。わたしはそこで泣いて、もう涙が流れて止まりませんでした。みんなそこではまったく誤ったものを愛し、崇拝していたのです」

ケイティ・ペリーは、現在4作目となるアルバムの制作を進めている。
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