5月29日にニューシングル『Here I Am』をリリースしたDragon Ash。ロッキング・オン・ジャパン7月号ではKjがインタヴューに応じ、バンドの新たな船出と今回のシングルに込められた思いを語っている。

「足引き摺ってでも歩きましょうってなったからには、新たなデビュー曲が必要だったって言うか。いろんなことを訊かれたりするのがストレスだし、でもそれに目を背けてると見え方もよくわかんないから。意思表示を最初にしちゃって、あとはもう楽しんでいこうって思ったわけ」

「バンドマン然としてバンドマンのままっていうほうがやっぱり美しいし、止まるきっかけにはちょっと悲しすぎるからね。ただ、すごくヤな言い方だけど、絶対俺たちの身になって、普通にやってもエモくなる能力が確実につくから。だから、今しか歌えないことを落とし込むのが、音楽っていうツールを使う表現者にとって一番大事なことだから。それが、よりクリアな形で出てるよね、“Here I Am”は」

インタヴューでは、今後のDragon Ashの動きについても触れている。夏フェスをはじめ、今年もロックシーンの中心で彼らは走り続けるようだ。Kjを八重桜とともに撮った写真も要チェック！

ロッキング・オン・ジャパン7月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/82568