元ジェファーソン・エアプレインのドラマー、ジョーイ・コヴィントンが交通事故で他界。享年67歳

元ジェファーソン・エアプレインのドラマー、ジョーイ・コヴィントンが交通事故で他界。享年67歳

元ジェファーソン・エアプレインのドラマー、ジョーイ・コヴィントンがカリフォルニア州パーム・スプリングスで現地時間6月4日に交通事故で他界したことが明らかになった。享年67歳だった。

警察が認めたところによれば、車がカーヴ近くの壁に衝突した時、ジョーイ・コヴィントンはシートベルトをしていなかったという。

ジョーイ・コヴィントンは元々、ジェファーソン・エアプレインのスピンオフ・バンド、ホット・ツナのドラマーとして1969~1970年のあいだ活動し、その後スペンサー・ドライデンに代わって、ジェファーソン・エアプレインに加入。1970~1972年の間、バンドに在籍し、『ヴォランティアーズ』や『バーク』『ロング・ジョン・シルヴァー』といったアルバムに参加した。

その後、1976年発表の全米12位を記録したジェファーソン・スターシップのシングル“With Your Love”にも共作者として携わり、1978~1986年には地元のローカル・ツアー・バンド、サンフランシスコ・オール・スターズとして活動していた。

最近も、地元のパーム・スプリングスで常にライヴを行なっており、最後のライヴは死の3日前に行われたマリリン・モンロー・トリビュートでのライヴとなった。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする