レディー・ガガが、グラミー賞でボウイ追悼のパフォーマンス。ナイル・ロジャースがプロデュース

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レディー・ガガが、2月15日に行われるグラミー賞で、デヴィッド・ボウイ追悼のパフォーマンスをすると発表された。
http://www.nytimes.com/2016/02/03/arts/music/lady-gaga-will-pay-tribute-to-david-bowie-at-the-grammys.html?_r=0

グラミー賞のプロデューサーがNYタイムズに語った記事によると、当初からガガはパフォーマンスをする予定でブッキングされていたのだが、ボウイが亡くなってからガガにはボウイの追悼パフォーマンスをしてくれないかと相談したそう。プロデューサーは、その他にもボウイを追悼するにふさわしいアーティスト何人かに出演をお願いしたそうだが、ほとんどの人に断られたそう。なので、ガガがひとりでパフォーマンスするということに決定したそうだ。

プロデューサーによるとガガのパフォーマンスは、6~7分にわたり、3、4曲カヴァーするとのこと。そのセグメントをプロデュースするのはナイル・ロジャース。「ボウイの追悼は、ボウイがどんな人物だったのかということを真に、音楽的にオマージュすることになるが、ファッションやポップ・カルチャーへの影響も無視しない、幅広い追悼になる」そうだ。

ガガは、ボウイが亡くなる前に、ボウイについてこう語っていた。
「私がボウイを大好きになったのは、ロウアー・イースト・サイド(NYダウンタウン)に住んでいた時だった。ボウイは、彼のグラマーさを人々へのメッセージとして使っていて、それが受け取る側の魂をすごく癒してくれると思っていたの」

さらにプロデューサーは、昨今音楽界において重要なアーティストが多く亡くなってしまったため、彼らをどこまで追悼できるのか、非常に難しいと語っている。モーターヘッドのレミー・キルミスター、ナタリー・コール、イーグルスのグレン・フライ、ジェファーソン・エアプレインのシグニー・トリー・アンダーソンなど。プロデューサーは、グレン・フライの追悼を何かしらしたいと思っていること、また昨年の5月に亡くなったB.B.キングの追悼をするために何人かのミュージシャンの出演が決まっている、と語っている。

グラミー賞授賞式は2月15日。
その他にパフォーマンスが決まっているのは、アデル、ケンドリック・ラマー、ウィークエンド、キャリー・アンダーウッド、サム・ハントなど。

日本では、2月16日にWOWOWで生中継される。
http://www.wowow.co.jp/music/grammy/

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