ジャスティン・ビーバーのセキュリティ・スタッフ、写真を撮ろうしたファンへの暴行容疑で捜査へ

ジャスティン・ビーバーのセキュリティ・スタッフ、写真を撮ろうしたファンへの暴行容疑で捜査へ

ジャスティン・ビーバーのセキュリティ・スタッフらがジャスティンの写真を撮ろうとしたファンに対して暴行を働いた容疑で取り調べを受けているという。

事件はハリウッドにある水パイプ・バーで起きたといい、ゴシップ・サイトTMZが紹介している情報筋の談話によれば、メディアのカメラマンではないある人物が写真を撮ろうとしたところ、ジャスティンのボディガードが制止しようとし、取っ組み合いになったという。

被害者の人物はその後警察に通報したが、警察が到着した時点でジャスティンと一行はすでに現場を立ち去った後だったという。警察は暴行事件として捜査を始めたとしているが、ジャスティン自身は捜査の対象ではなく、ジャスティンが事件と関わっていたかどうかについてもまだ不明だとしている。

その一方で、ジャスティンは先週、午前4時にフロリダ州マイアミのヒット・ファクトリー・スタジオの戸外で自分のセキュリティにパパラッチのカメラを取り上げさせたことが伝えられている。この時、ジャスティンは「カメラを取り上げろ! あのカメラをどうにかしろ!」と絶叫したと伝えられていて、その後、カメラの返却を切望するカメラマンにジャスティンはカメラを戻したが「わかった、わかった。じゃあ、返してやるよ。でも、SIMカードはこっちが貰うぜ」と言ったとTMZが伝えている。

ジャスティンは3月に訪れていたロンドンでもパパラッチ・カメラマンに「ファッキン頭おかしいだろ」「アメリカへファックオフしろよ」「ファッキン薄らバカ」などと罵倒され、思わずそのカメラマンに突っかかっていったところを動画に撮られて公開されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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