リアム・ギャラガー、カニエ・ウェストについて「イエスさまが標識にぶつかるかってんだよ」と語る
2013.06.16 18:00
リアム・ギャラガーは新作『イーザス』のリリースを7月10日に控えているカニエ・ウェストが先頃看板に頭を打ちつけたことを揶揄している。
リアムは『GQ』誌との取材でカニエの標識激突事件について訊かれると「あのファッキン・ピエロがなにをやろうと構ってられっかよ」と語っている。
カニエは先月、ロスアンジェルスで交際相手のキム・カーダシアンと歩いていたところをパパラッチに待機されることになったが、うつむいて歩いていたため標識に思いっきり頭からぶつかるという醜態をさらしてしまったところを報道されている。その後、キムをいったん店に送り込んでから、カニエは激昂して『俺の写真を撮ってんじゃねえ!』と絶叫しながらパパラッチらを追い回した様子も動画として伝えられている。その様子をリアムは次のように語っている。
「あの野郎が標識に頭ぶつけてんの観た? 女とジムから出てきて、すると写真を撮ろうとしてる連中がわんさかいてさ。けどさ、そんな時でも歩く時には頭を上げないとさ。こんなことやってるから(うつむく仕草をする)、あの標識に正面からぶつかるんだよ。ぼこって音まで聴こえて、挙句の果てが写真を撮るなってわめいてんだからさ」
「頭を上げないから自分のやってることもわかんねーんだよ!」とリアムは強調する。「あの野郎、ただのファッキンどあほだろ。イエスさまが標識にぶつかるかってんだよ」
なお、カニエの新作のタイトル『イーザス』はイエス・キリストの英語読みのジーザスとカニエの呼び名イージーを組み合わせたものになっている。