先頃、流出した動画でビル・クリントン元大統領の写真に洗剤スプレーを吹きかけ「ファーック! ビル・クリントン」と気炎を上げていたジャスティン・ビーバーは、事態の収拾モードに入ったようで、7月10日ビル・クリントン元大統領と実際に会ったことを次のようにツイートしている。この際、クリントン元大統領に謝罪もしたとみられているが、実際どうなのかは明らかになっていない。
「@ビルクリントン時間を割いてもらって話すことができてありがとうです大統領閣下。あなたの言葉は重いっす#最高なやつ」
先頃、TMZで流出した動画でジャスティンはクリントン元大統領へのファーック発言のみならず、その前には現場のレストランと思しき建物の地下で清掃モップ用のバケツに自ら放尿している姿も晒してみせている。
動画がかなりの波紋をすでに呼んでいるため、ジャスティン側は火消しに奔走しているようでクリントン元大統領側もこれは拒むことはなかった。ジャスティン側はクリントン元大統領のクリントン基金への支援を申し出たと言われている。
クリントン元大統領への埋め合わせは懸命に行っているジャスティンだが、自ら店の施設に小便を放尿してみせた問題の店に対して謝罪が行われたのかどうかは不明だと『ビルボード』誌は伝えている。