アラン・マッギー、新しいレーベルでの活動を楽しんでいる事実に驚いていると語る

アラン・マッギー、新しいレーベルでの活動を楽しんでいる事実に驚いていると語る

元クリエイションのレコードのオーナーで、5月に新しいレーベル、359ミュージックを立ち上げているアラン・マッギーは、音楽業界での活動再開を楽しんでいることを明らかにしている。

アランはクリエイション・レコードでプライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ザ・ジーザス・アンド・メリー・チェイン、スーパー・ファーリー・アニマルズなどといったバンドを抱え、その後オアシスを発掘したことで知られている。

クリエイションの後に立ち上げたポップトーンズをたたんでからは音楽業界から引退したと公言もしていたが、現在の心境を次のように『NME』に語っている。

「またこの世界に戻って来るとは思ってなかったからね。お金が必要になって俺は戻ってきたわけじゃないんだから。音楽のことなんて、もうこの先一生考えなくたって別にそれで済んだんだからさ。ただ、また音楽を楽しめるようになったわけで、俺としてはレーベル経営をまたこんなに自分が楽しんでいることにむしろショックを受けてるくらいなんだよ」

今回の359ミュージックでは経営のビジネス面はチェリー・レッド・レコードが担当していて、アランは新しいバンドやアーティストの発掘に専念するという態勢を敷いているが、現在の仕事の環境については次のように説明している。

「昨今のテクノロジーの素晴らしいところは、たとえば、俺みたいにものすごく辺鄙なところに住んでたとしても、ちなみに俺はサウスウェールズのヒアフォード駅から40分離れたところに住んでるんだけどね、それでも人からユーチューブでクリップを送ってもらえるということなんだ。いろいろ切り回していくにしても素晴らしいやり方だと思うよ」

これまでアランが359ミュージックで契約したアーティストにはエレクトロニック・アーティストのクリス・グラント、フランスのエレクトロ・ポップ・ユニットのミネラル、元ハリケーン#1のアレックス・ロウも加わっているガン・クラブ・セメトリー、そしてシンガー・ソングライターのジョン・レノン・マックカラなどが挙げられるが、ジョン・レノン・マックカラについては次のように語っている。

「去年の10月に俺はジョン・レノン・マックカラという、これ本名なんだけどね、この14歳の男の子がボブ・ディランのカヴァーをやっているところをみかけたんだよ。この時点では俺にはまだ新しいレーベルをやりたいのかどうかわかってなかったんだけど、それでも楽曲をいくつかとりあえず自分に送ってくれと声をかけてみたんだよね」

なお、アランは昨年の時点でライターのハリー・マリガンの助力を得て伝記を準備していることも明らかにしていて、『McGee』というタイトルか『You Cannae Push Yer Granny Aff A Bus』というタイトルを考えているという。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on