ノエル、リアムの酒癖の悪さはアラスカをぶんどられたインディアンに似ていると語る

ノエル、リアムの酒癖の悪さはアラスカをぶんどられたインディアンに似ていると語る

ノエル・ギャラガーは弟でビーディ・アイのリアム・ギャラガーが6月にロンドンのパブで泥酔して店の客が連れて来ていた犬にまたがろうとしたというエピソードを解説して、ヨーロッパから来た植民者に酒を教えられたアメリカの原住民にリアムをたとえている。『ザ・サン』紙にノエルは次のように語っている。

「リアムは酒を飲むとアメリカ・インディアンに似た悪酔いをするんだよな。ヨーロッパ人はアメリカに進出した時、アメリカ・インディアンに(インディアンの文化にはなかった蒸留酒を)しこたま飲ませてへべれけにして、牛乳瓶の蓋程度のものと引き換えにアラスカをぶんどったんだよね」

「でも、インディアンは『やっほ~い、こりゃ火の水だ!』って盛り上がるだけで。リアムも酔っ払った時にはそんな感じがあるんだよ。『むひょーっ! あの犬に乗ってやるぞお!』っていうね。もちろん、俺だって酔っ払えばごきげんになるよ。でも、動物に乗ろうとはしないな」

なお、ノエルはリアムとは2009年にノエルがオアシスを脱退して以来、まともに会話を交わしていないと認めているが、二人の母ペギーもそれで構わないとしているとノエルは次のように説明している。

「おふくろは別に気にしちゃいないよ。おふくろとは一度その話をしてそれっきりだよ。40代の親父が二人で話をしなくなったからって、そんなこと気にしてらんないだろ? おふくろにどうしろっていうんだよ? 弟に話をしろと俺に言いつけるとでも思ったのかい?」
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