2014年にロンドンのカムデンにオープンする新たなミュージアム「The Music Hall of Fame」に著名なミュージシャンのホログラム（立体画像）が展示されることになった。

同ミュージアムではクイーンのフレディ・マーキュリーやジョン・レノン、モリッシーやジミ・ヘンドリックスといったミュージシャン達のホログラムが展示される。また、ミュージアムの来場者はこれらのホログラムと一緒に「パフォーマンス」することができ、その様子を収めたDVDの購入も可能だという。

「The Music Hall of Fame」のプロジェクト・マネージャーのリー・ベネットが「The Evening Standard」語ったところによると、たとえば1996年に亡くなったトゥパック(2PAC)のホログラムを、昨年のコーチェラ・フェスティヴァルでのスヌープ・ドッグとドクター・ドレーのヘッドライン・ステージとリンクさせることもできるという。

「この体験において観客の皆さんは音楽史における重要な瞬間にトランスポートすることもできますし、亡くなってしまったミュージシャンとプレイすることもできるんです」

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