ナカコー、富士通スマホ&タブレットのサウンドデザインを担当していることが明らかに

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中村弘二ことナカコー(ex.SUPERCAR)が、富士通スマートフォン&タブレットにおいてサウンドデザインを担当していることが明らかになった。

今回のプロジェクトに関してナカコーは以下のように語っている。

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今回のプロジェクトのようにスマートフォンなどの機械音を制作することは初めての経験でした。今まで日常で触れている機械音に対してずっと感じていた疑問や、気になっていたこと、自分ならこうしたいと考えていたことに挑戦できたので、とても楽しかった。スマートフォン、それ自体は機械ではあるけれども、触っていると、どこか有機的で人懐っこいパートナーみたいな印象になるように音を作ってみました。安心感とユーモアのある形にまとまったと思います。
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ナカコーのインタビュー動画はこちらから。

SOUND DESIGN by. Nakamura Koji ARROWS 2013 Winter

また、今回のプロジェクトの経緯について富士通の担当者のコメントも寄せられている。

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Q「今回ナカコーさんに制作を依頼した理由は?」
A「ナカコーさんの音楽はスーパーカーの頃からずっと聴いてきているんですが、アルバムが出るたびに毎度驚かされています。前作からの飛躍についていけないことも笑
でも新作の噂を聞くと「次はどうなるんだろう」と楽しみになるんです。このわくわく感て、気になるスマホやガジェットの新商品を待つときのそれと似ていると思いませんか?

柔らかく未来的というARROWS新デザインコンセプトと、ナカコーさんの音のイメージが重なったのはもちろんありますが、新しいARROWSがナカコーさんの手によって、もっとわくわく出来るブランドになっていくのでは、という思いもありました。」
(富士通デザイン:藤本真弘)

Q「今後もアーティストとサウンドコラボの可能性は?」
A「例えば通知音ひとつとっても様々な表現、トレンドがあります。
ナカコーさんなどのトップアーティストはそういった点において
センス、技術において卓越したノウハウがあります。
今後も端末のコンセプトに添ってアーティストとの
コラボを検討してゆきたいと思います。」
(富士通デザイン:田島さとし)
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ナカコーが手掛けたサウンドは、ARROWS 2013年の冬モデル全てのラインナップにプリインストールされており、2013年秋より順次発売される予定となっている。
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