オジー・オズボーン、自分が今生きているのは妻シャロン・オズボーンのおかげだと語る
2013.11.25 21:45
ブラック・サバスのオジー・オズボーンは自分が今生きているのは妻でマネージャーであるシャロン・オズボーンのおかげだと語っている。
先頃ブラック・サバスは『クラシック・ロック』誌が主催するクラシック・ロック名誉表彰賞で3部門受賞しているが、その受賞スピーチで「まさかこんなところに立つことになるとは思ってもみなかったね。45年も経って。この1年は本当に素晴らしかったよ。特にまるで死にたがっているとしか思えない日々をかつて駆け出しの頃さんざん送ってきた後ではね」と語っている。その後『デイリー・エクスプレス』紙にオジーは次のようにも語っている。
「俺が今生きてるのは、強い奥さんを貰ったからだと思うよ。30歳過ぎてまで生きてるとは思わなかったし、21歳だった頃には40歳までには死んでるだろうと公言してたのも憶えてるよ。39歳半くらいまではそんな調子で生きてても不都合はなかったんだけどさ」
「今の俺は『X・ファクター』(今シーズンからシャロンが審査員を務めている)も観なきゃならないからね。選択の余地はないんだよ。毎回観ないと奥さんに蹴りを入れられるだけだから」
さらに若い人間にロックンロールで身を立てることを勧められるようなロール・モデルには到底なれないと次のようにも語っている。
「アルコールをもっと浴びるように飲んで、コカインもやれるだけキメろと、俺が若かった頃の自分に言えることといったら、そんなことくらいしかないよ」
オジーは1年半ほど薬物やアルコール依存症に陥っていたことを今年に入ってから明らかにしていて、一時的にシャロンとも別居状態に入っていたが、その後シャロンとの離婚は考えていないとも明らかにしていた。