ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、弟クリス・ジャガーの新作に参加

ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、弟クリス・ジャガーの新作に参加

ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは弟のクリス・ジャガーの新作に参加していることを明らかにしている。

クリス・ジャガーは9枚目のアルバム『Concertina Jack』のリリースを予定しているが、ミックはツイッターでこの作品に参加していることを明らかにしている。ミックはタイトル曲となる“Concertina Jack”と"Diamonds & Pearls"という曲でクリスと共演しているが、ミックはそのことを次のようにツイートしている。

「弟のクリス・ジャガーがConcertina Jackという新作アルバムを出すんだけど、ぼくもタイトル曲で歌わせてもらってるよ。詳細はウェブサイトからどうぞ
http://chrisjaggeronline.com/newalbum.html

クリス・ジャガーは1973年以来、9枚のアルバムをリリースしてきているが、今年で活動40周年を迎えることを次のように声明で発表している。

「何十周年記念を祝う大物ではないけれども、ザ・ローリング・ストーンズとその50年に及ぶ活動の周辺でくすぶっていた発酵物として実はぼくも最初のレコードを出してから40年経っていたことにふと気がついたんだ(笑)」

アルバムはフランスでレコーディングされ、ストーンズのホーン・セクションを担うボビー・キーズやティム・リースらも参加している。

なお、ザ・ローリング・ストーンズは先週2014年の世界ツアー、14・オン・ファイアー・ツアーの詳細を明らかにしていて、アラブ首長国連邦、日本、マカオ、オーストラリア、ニュージーランドでそれぞれ公演が行われることが発表されている。ツアーには1969年から74年までストーンズに参加していたミック・テイラーもゲストとして同行する。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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