UAが約１年半ぶりのニュー･シングル『2008』を12月17日にリリースすることが決定した。

今作はビクターエンタテインメントと博報堂のコラボレーション・レーベル『CHIKYU RECORDS』からリリースされる企画シングル。このコラボーレーション・レーベルは、ビクターエンタテインメント（株）と（株）博報堂が昨年、音楽を通じて＜環境＞や＜人＞についてもっと考える機会をつくることを基本理念に設立したレーベル。今回、UAの新曲がレーベル理念と重なることから特別に企画シングルとしてリリースされることが決定した。

昨年リリースしたアルバム『Golden green』では愛をテーマに優しさ溢れる恋の一シーンを描いた“Love scene”や、地球温暖化が影響とされる沈みゆく島国ツバルを歌詞に織り込み、自然愛を歌った“黄金の緑”など大きな愛に包まれた楽曲を数々収録。そして、今年５月にUAはライブ・ステージ上で妊娠発表を行った。母として、一女性として、前作でのテーマを引き継ぎつつ、今回の新曲“2008”が生まれたという。よりたおやかな歌声でリスナーを魅了してくれそうだ。

カップリングには“アスパラガス”、そして前作アルバムにも収録された“黄金の緑”のウリチパン郡によるミックス・バージョンが収録される。

UA
ニュー･シングル
『2008』
12月17日発売
スピードスターレコーズ／CHIKYU RECORDS
VICL-36448
￥1,200

＜収録曲＞
１．2008
２．アスパラガス
３．黄金の緑（ウリチパン郡MIX）

※11月13日追加
ジャケット写真を公開。

18ヶ月ぶりとなる新作『2008』のジャケットは、第２子を妊娠中に撮影したもので、次世代を担う子どもたちの幸せな未来を願うことと母性愛を表現するために使用したとのこと。