ニューアルバム『Masked Monkey Awakening』を2月19日にリリースするHello Sleepwalkersのロングインタヴューが、ロッキング・オン・ジャパン3月号に掲載されている。フロントマンであるシュンタロウは今作の核心について、以下のように語っている。

「前作まではまだ被っているだけだったんですね。メンバーもライヴでは野蛮な部分を出すんですけど、なかなか覚醒とまではいかないみたいな。そうですね、今回は仮面を脱ぎ捨てて、野蛮な部分を出すぞという――覚醒のための1作でしたね」

また今回のアルバムは、イギリスのロックバンド・HARD-Hiのリチャード・アーチャーが共同プロデュースを手がけている。その点に関して、シュンタロウは「僕らも曲を投げる前に結構バッサバサやっていたんですよ。プリプロの段階で要らないとこを排除して、尖らせたんですけど、さらに尖って返ってきて（笑）。まだ尖れるのかっていう」と語っており、その刺激的なやり取りに感銘を受けたようだ。

インタヴューでは、新世代ロックシーンにおける自分たちの立ち位置やフロントマンとしての成長についても語られている。


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http://ro69.jp/product/magazine/detail/95989