モリッシーは、5月にアメリカのロサンジェルスのロスアンジェルス・スポーツ・アリーナとニューヨークのバークレイズ・センターで行うライヴの前座にイギリスのヴェテラン・アーティスト、トム・ジョーンズとクリフ・リチャードを迎えることを発表しているが、クリフ・リチャードはモリッシーに敬意を表して菜食に転向するつもりなどないと語っている。BBCラジオの取材を受けてクリフはトム・ジョーンズとともにモリッシーのライヴに加われて喜んでいると語っているが、モリッシーの菜食に倣うつもりはないとも語った。
「ぼくが会場入りしたらモリッシーも一緒にお肉を食べてくれたら嬉しいと思うけど、そんなことを期待してもしょうがないよね。だから、同じようにモリッシーもぼくに菜食を期待してもしようがないということだよ」さらにクリフは次のようにもつけ加えた。
「もし、他人が肉を食べていることに気分を害すようならモリッシーの前では食べないようにするけど。でも、その後でチキン・カレーを食べることにするよ」なお、クリフはモリッシーの作品にさほど通じているわけではないことを認めつつ、次のようにも語った。
「インターネットで調べてモリッシーのライヴの動画をいくつか観てみたんだけど、モリッシーの観客というのは、なんて言ったらいいのかよくわからないけど、とても素敵な感じだね。みんな客席の中で身体を揺らしながら歌詞を歌い上げていて、『ぼくのお客さんもこういうことやるよね』と思ったよ。だから、モリッシーのお客さんもぼくにはやさしくしてくれるかな」「ぼくはステージで動いたり、踊ったり、跳び上がったりして、"オーシャン・ディープ"とか"きみ想う夜"など、いろんなポップ・ロックを歌うのが好きなんだよ。もちろん、そういう曲もやるから。(お客さんを盛り上げて)モリッシーがその次に出てきても、ものすごくやりにくくなるようにしてあげるつもりだよ」なお、モリッシーはハーヴェスト・レコードと新しく契約を交わしたことが明らかになっていて、ハーヴェストは、今回の契約の最初のアルバムは2014年後半にリリースされると明らかにしている。『イヤーズ・オブ・リフューザル』以来5年ぶりとなる10枚目の新作のレコーディングはフランスで行われていて、プロデューサーはレイチェル・ヤマザキやザ・ストロークスらの作品で知られるジョー・チッカレッリがあたっているという。(c) NME.COM / IPC Media 2014