テキサス州オースティンで開催されたサウス・バイ・サウスウェストで起きた、13日未明に起きた暴走運転事故で4人目のに巻き込まれて重傷を負っていた被害者が死亡し、4人目の死者となったことが明らかになっている。
亡くなったのはデアンドレ・テイタム(18)で、被害者のうち一番年少者だった。この事故で、これまでスティーヴン・クランメール(35)とジェイミー・ラネイ・ウェスト(27)事故が起きた現場で死亡が確認され、後にサンディ・リー(22)の死亡が確認されていた。
また、事故を起こしたテキサス州キリーン在住のラッシャード・オーウェンズ(21)は殺人を問われて身柄を拘留されていて、保釈金には300万ドル(約3億円)が設定されている。
オーウェンズは事故が起きた13日にパフォーマンスへの出演を予定していて、会場に車で向かっていたところ、警察の飲酒検問に遭遇。警察の説明によれば、この検問を避けようとオーウェンズはレット・リヴァー通りへと逃げ込んで歩行者20名以上を轢いた後、東11番街通りへ突っ込み、バイクとヴァンに激突した。その後、走って逃走を試みたが、警察は銃を使って身柄を確保し、そのままオーウェンズは逮捕された。
オーウェンズの兄弟であるラマー・ウィルソンは事故の前にオーウェンズは酒を飲んでいたこと、またオースティンの地理に通じていなかったことを『ジ・オースティン・アメリカン・ステイツマン』紙に語っている。
事件に応じてフェスティヴァル側は犠牲者と被害者のための支援基金を設立している。また、テキサス中央輸血センターでは献血を緊急で呼びかけているという。