もう3日前になりますが、宮藤官九郎脚本の『ごめんね青春』、始まりましたね。


おもしろい！


と1回目を観て思ってから、


「・・・でもこんなおもしろいすぎるもの、ちゃんと世間様に届くんだろうか」


と不安になる、という習慣が、『マンハッタンラブストーリー』以降、私の身体には染みついてしまっていたのですが（超絶的に面白かったのに視聴率ボロボロだったので）、『あまちゃん』でその壁をぶち破ったあとの1作目、ということで、安心してその「おもしろすぎる」っぷりに身を任せることができました。
1回めの視聴率が10.1％というのは、いろいろ意見は分かれるでしょうが、宮藤官九郎作品としては（『あまちゃん』を除けば）いいほうではないか、と思うが、どうか。


あと、わかる人にだけわかる少ネタ、私が発見できたのは、


風間杜夫が演じる原平助（錦戸亮）のお父さんの役名が、
『刑事ヨロシク』におけるビートたけしの役名と同じ


ということでした。
原平太。


とにかくもう、1回めからすっごいドライブっぷりでした。
2回めも楽しみ。


写真は、1 年ちょっと前、すさまじい勢いで完売したCUT2013年8月号。(兵庫)