私も恐竜人間になりたい!@『大恐竜人間博』が面白くて
2015.01.16 15:09
本能と知に訴えかける、すっごくわくわくする空間だ! 今日からパルコミュージアムで始まった 『大恐竜人間博』、昨日内覧会に行ってきました。
下田昌克が作ったキャンバスの恐竜、それを被った人間を沖縄で撮影した藤代冥砂、その写真に言葉で命を与えた谷川俊太郎。この三者のコラボレーションは、作品集『恐竜人間』として出版されたが、それを立体化し、人が参加できる空間にしたのはすごいアイディアだと思う。
コントラバスをたくさん重ねた古代の神秘と力を感じさせるオノ セイゲンの音楽、ディレクターは井上嗣也。すべてが面白いハーモニーを生み出している。地面に足をつけてどっかと歩く恐竜の息吹を、渋谷の真ん中で感じる不思議な興奮を体験してみてほしい。今日は、三者のトークショーも開催される。
下写真のように、実際に恐竜人間になれる体験スペースもあります!(井上)