やっぱりオモロかったので、週末に至るまで何度か観直している、『テッド2』のR指定(15歳以上)の予告編↓。
2012年の『テッド』がすげえウケたのは、カワイイキャラが猛毒なギャグをかます、その「カワイイ」と「猛毒」のバランスが最高だったからだった。
そういう落差の表現は、どっちかといえば日本の得意技で、ハリウッドの「カワイイ」はどうしても大味だったハンデを、テッドはモフモフと乗り越えてしまった。
こういうコメディの続編モノは、とかくスケールの大きさや豪華さで押してくるケースも多いけど、『テッド2』は下らなさの地平を全然変えてない感じが、期待大だなあ。あと、やっぱりマーク・ウォールバーグって観てるだけで、なんか親友が映画出てるような嬉しい気持ちになる。不思議。(松村)