『マクロスΔ』は「アニメ」と「音楽」の未来を切り開く!

『マクロスΔ』は「アニメ」と「音楽」の未来を切り開く!
今、「アニメ」と「音楽」は、切っても切り離せない蜜月関係がより深まっている。
音楽は、アニメ表現の進化を、生命力とか青春性とか熱いエナジーを持つ豊かなものにしている。
そしてアニメは、音楽シーンに自由な物語性を注ぎ込み、活性化させているのである。
『マクロス』シリーズは、その「アニメ」と「音楽」の関係の進化に最も大きな役割を果たしてきたと言えるだろう。

4月からスタートした新作『マクロスΔ』は、その歴史を汲みながらも、さらに「アニメ」と「音楽」の未来を切り開くような力強い表現に溢れた、画期的な作品になっている。
まず5人組戦術音楽ユニット「ワルキューレ」を軸にした「歌」の表現と、護衛可変戦闘機部隊「Δ小隊」を軸にした「戦闘」の表現が、ひとつの巨大なドラマと映像スペクタクルとして融合していることに驚かされる。
そして『マクロス』シリーズならではのエンターテインメント性も、宗教性も、メッセージ性も同時に深まっていて、とにかく面白いと同時に新しい。

またワルキューレの発売中のデビューシングル『一度だけの恋なら/ルンがピカっと光ったら』はオリコン初登場3位を記録し、7月6日には、ファーストアルバム『Walküre Attack!』もリリース。音楽シーンにおける活躍からも目が離せない。

というわけでCUTは『マクロスΔ』を様々な斬り口で応援していきますが、現在大好評発売中のCUTでは主人公=ハヤテを演じる内田雄馬と、ワルキューレのメンバーであるヒロイン=フレイアを演じる鈴木みのりが登場。
両者とも、この作品と自らの演じる役に懸ける熱い想い、そして『マクロス』シリーズへの愛をたっぷり語ってくれていますので、是非読んでください!(古河)
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする