まだ誰も聴いたことのないポップミュージックを創りだすことと、人生を生きることがまるで同義のような、ふたりとも破格のクリエイター同士ですが、その歩みが重なったのはもちろん初めてのこと。
今回は、先に映画『何者』のサウンドトラックを中田ヤスタカが手掛けるという大きな枠組がありつつ、その中心である主題歌のゲストとして、米津玄師が招かれた形になっています。サントラからして、中田ヤスタカの知られざる一面が露わになりまくってて、驚きます。
そして映画自体は、こういうもの。
就活というマスなテーマを描きつつ、登場人物同士の心情の交錯する密度がすごい、ある種のマインドファックを秘めたエンターテインメント。
で、コラボした楽曲はもちろん、『何者』という作品から何を得て、ふたりがどう交わるべきだと思ったのか、そしてお互いへの憧れとリスペクトまで、たっぷり対談取材させてもらいました。
9月17日発売のCUT10月号に載ります!
そして、念のため、現在発売中のCUT9月号も表紙巻頭が米津玄師の大特集です。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143292
こちらも大好評なので、まだチェックしてない方はぜひ、お早めにどうぞ。(松村)