『HiGH&LOW THE RED RAIN』を観た

『HiGH&LOW THE RED RAIN』を観た
雨宮兄弟という存在に魅力を感じている人ならば、絶対にムチャクチャ楽しめて、しかも彼らのことをさらに深く知って感動できる最高の映画でした。
山口雄大監督の手腕も見事。
『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校』『極道兵器』『珍遊記』などで知られる山口監督と『HiGH&LOW』シリーズのタッグを意外に思った人は多いと思いますが、なぜこの組み合わせが最高の映画を生んだのかは現在、発売中のCUTの監督のインタビューを読んでもらえるとわかるはず。
そしてこの映画で雨宮雅貴/広斗それぞれのキャラクターの持つ誰も知らなかった奥行き、そして尊龍という長男がどんな人間味を持った人物なのかをこの映画で観るうえで、CUTに載っているTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工のインタビューを読んでおいてもらうと、もっともっと楽しんでもらえるはずだと改めて思いました。

TAKAHIRO「僕自身がいちばんの雅貴のファン。素敵な人間だと思います」

登坂広臣「今までターミネーターみたいな強さがあった広斗のコンプレックスの部分、一番の弱点を描きたかった」

斎藤工「弟たちがいなかったら、尊龍はここまで強くなれなかった。そこに僕なりのリアリティを感じました」

どのインタビューも映画を観ると、より深く感じられる内容になっています。
『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日公開です。(古河)
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