大倉忠義×成田凌が『窮鼠はチーズの夢を見る』で見せた「リアルな湿度の恋模様」

大倉忠義×成田凌が『窮鼠はチーズの夢を見る』で見せた「リアルな湿度の恋模様」

水城せとな原作のコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』が、『ナラタージュ』『劇場』の行定勲によって実写映画化。主演をつとめるのは大倉忠義と成田凌。女性関係にだらしなく、受け身の恋愛ばかり繰り返してきた大伴恭一(大倉)と、そんな大伴を大学時代から一途に想い続けた今ヶ瀬渉(成田)の織りなす恋の物語だ。発売中のCUT6月号では、大倉×成田ふたりへのインタビューを敢行。男性同士の恋愛を描くという、ふたりにとっても挑戦の詰まった本作にどのように挑んだのか、語ってもらった。

男性同士のカップルを演じるのは初めてだったという大倉と成田。役作りにおいて意識したことを、それぞれ次のように語る。

恭一は、一貫したものがない人なのかなと思ったんですよね。それが恭一らしさなのでワンシーンごとに、周りに身を任せながらやりました。恭一を取り巻く方たちが恭一の形を作っていってくれると思ったんです(大倉)

(撮影前に)いろいろな人と話をしたんです。実際に、10年男性とお付き合いしている方に話を聞いて印象的だったのが、「みんな目が濡れている」とおっしゃっていたことで。なので、大前提としてそういう役作りをしました(成田)

また、共演を通じてのお互いの印象について語る場面も。

成田くんは、すごく生っぽいんですよね。個人的に好きなタイプだなあと思ってました。(中略)ふたりで作り上げていく物語だから、トーンを合わせなきゃいけないんですけど、それが大変だとか苦にならずにすんなりできるのが嬉しかったです(大倉)

大倉くんは本当に、ただ存在してくれるんです。恭一として何かをやる、ということがない。それで居心地がよかったということは、トーンが合っていたんだと思います。すごく広い心で、なんでもしていいよって受け入れてくれました(成田)

ふたりの作品への意気込み、想いがたっぷりと綴られたテキストはもちろん、映画さながらの湿度や温度が感じられるほどの情感あふれる写真も必見。ぜひ誌面にてチェックしてもらいたい。

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