新星SSW・LMYKがCUTに初登場。『ヴァニタスの手記』エンディングテーマ“0 (zero)”を語る

新星SSW・LMYKがCUTに初登場。『ヴァニタスの手記』エンディングテーマ“0 (zero)”を語る

発売中のCUT11月号には、LMYKさんが登場します! 8月27日に約10ヵ月ぶりとなる新曲であり、アニメ『ヴァニタスの手記』のエンディングテーマ“0 (zero)”をリリース。幼少期から音楽に触れ、多くの楽器にも挑戦してきたLMYKさんにとって“音楽を表現すること”とは何か、お話を伺いました。

もともとは人前で話すのも苦手なほどシャイだったというLMYKさん。どのようなきっかけで歌での表現に目覚めたのでしょうか?

(歌と作曲が自分にとって解放になると気づいたのは)自分で書いた歌を初めて歌ったときです。大学3年生のとき。最初は友達の輪の中で「歌いなよ」って言われたんです。「みんな目をつぶるから」とか言って(笑)。それで歌ったら、それを聴いて泣き出した子がいたんですよね。歌でこんなに人の心が繋がるんだと思って。そのときに、自分の中で閉じ込めずに発信していきたいなって思いました。何かが届いたというか、何か触れたんだろうなと思ったんです


“0 (zero)”を制作にするにあたっては『ヴァニタスの手記』と、LMYKさんの中にもともとあったテーマがリンクしたとのこと。

前々から書きたかったテーマだったんです。そこにこの『ヴァニタスの手記』の話をいただいて、原作を読んでぐっと完成に近づいた感じでした。(中略)自分に問うというか……「人間って何だろう」「自分って誰なんだろう」「何を追い求めてるんだろう、それを追い求めてる理由は何なんだろう」みたいなことは、自分でもすごく考えていたことだったんですけど、原作を読んで感じたことでもあって。それを追求していくうちに、共通するものに触れた感じがしたんです


本誌のインタビューでは、LMYKさんの音楽に影響を与えたものや、これまでのプロセスなどたっぷりお話を伺っています。LMYKさんの歌を聴きながら、ぜひCUT11月号を読んでみてください。(小泉麻衣)


CUT11月号は現在以下にて購入可能です。

新星SSW・LMYKがCUTに初登場。『ヴァニタスの手記』エンディングテーマ“0 (zero)”を語る
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする