CUT2月号で「誰も観てないアニメ37本」特集!『東京リベンジャーズ』より新祐樹、『ゴールデンカムイ』より小林親弘×津田健次郎のインタビューも掲載中です!

CUT2月号で「誰も観てないアニメ37本」特集!『東京リベンジャーズ』より新祐樹、『ゴールデンカムイ』より小林親弘×津田健次郎のインタビューも掲載中です!

発売中のCUT2月号の巻頭特集は、「誰も観てないアニメ37本」! 2022年4月以降放送・配信・公開のアニメ作品から、CUT注目の作品37本をずらりと紹介する大特集です。

特集のトップは『SPY×FAMILY』が飾っていますが、特集ではほかにも、昨年末に続編“聖夜決戦編”の制作が決定した『東京リベンジャーズ』から新祐樹さん、同じく昨年第四期の製作発表がされた『ゴールデンカムイ』から小林親弘さん×津田健次郎さんのインタビューも掲載しています。

ここでは、それぞれのインタビューの中から、一部発言をピックアップしてお届けします!

――『東京リベンジャーズ』“聖夜決戦編” 新祐樹さんインタビューより

「あのタケミチが来てくれた」だけで終わってしまうのは、すごく悲しいなと思っていて。自分としては、「タケミチ役の人が来てくれた」と期待されていた以上のものを出せるようにしないと、と考えながら毎回現場に臨むようにしています。そこで僕があんまりうまくいかなかったら、『東京リベンジャーズ』のタケミチにも傷がつくと思いますし。そういう意味で、背負うものがひとつ増えた気持ちですね(新)

――『ゴールデンカムイ』小林親弘さん×津田健次郎さんインタビューより

アシㇼパを軸にふたりの立ち位置が真逆というところは、たぶんこれからも描かれていくところだと思います。杉元と尾形には「家族をみんな喪っている」という共通点もあったりするんですけど、全然立ち位置が違うから不思議ですよね。(中略)「人を信じたい」と、「人なんて信じられない」。戦争で、みんなそれぞれ人生が狂ってるんですよね。『ゴールデンカムイ』は愛を求める物語なんだなって思います(小林)

過去のことと、さらに戦争によってそれが深まった感じですよね。杉元も戦争の体験を通して精神的にザラッとしたと思うんですけど、杉元の場合は、そこからよりピュアで純度の高いものを求める方向に行った気がして。尾形は逆に、ダークなほうに進んだ気がします。(中略)尾形がどんな人物なのか、僕は未だによくわからないんですけれど(笑)。集団の中にいるのは苦手そうなのに意外と馴染んでたり、かと思うと急に超ヤバい感じが出てきたり。尾形も「チタタプ」って言うんだ、とか(笑)(津田)

また、特集で紹介しているその他のアニメ作品は以下です!

『僕のヒーローアカデミア』第6期/『チェンソーマン/『BLEACH 千年血戦篇』/『ブルーロック』/『アオアシ』/『不滅のあなたへ』第2期/『よふかしのうた』/『シャドーハウス』第2期/『メイドインアビス 烈日の黄金郷』/『ダンス・ダンス・ダンスール』/『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』/『群青のファンファーレ』/『サマータイムレンダ』/『テクノロイド オーバーマインド』/『犬王』/『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』/『四畳半タイムマシンブルース』/『TIGER & BUNNY 2』/『スプリガン』/『賭ケグルイ双』/『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』/『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2/『exception』/『ULTRAMAN』SEASON2/『すずめの戸締まり』/映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)/『ONE PIECE FILM RED』/『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』/『雨を告げる漂流団地』/『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』/『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』/『劇場版 Free!-the Final Stroke-』後編/『BLUE GIANT』/『バブル』

人気原作マンガのアニメ化やシリーズものの続編のほか、最旬スタッフ陣による完全オリジナル作品など、とにかくこれからのエンタメを牽引するにふさわしいアニメ作品が揃ったと思います。特集を作りながら、日々エンタメに生かされている者として、これだけ生きる理由があれば2022年は乗り切れるな、と感じました。本特集が、みなさんの気になる作品を見つける手助けにもなれば嬉しいです。2022年のアニメ先取り参考用として、保存用として、CUT2月号をぜひぜひゲットしてください!(山下茜)

CUT2月号は現在以下にて購入可能です。

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