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    橋本祥平、不朽の名作『フルーツバスケット』を舞台でいかに演じるのか?

    橋本祥平、不朽の名作『フルーツバスケット』を舞台でいかに演じるのか?

    発売中のCUT2月号に、橋本祥平さんが登場! 3月4日から始まる舞台『フルーツバスケット』で草摩夾を演じます。高い身体能力と役への深い理解で、これまでも多くのファンを持つ人気キャラクターを演じてきた橋本さん。原作とキャラクターたちへの深い愛とリスペクトが感じられる貴重なお話を伺うことができました。

    原作マンガを読んで一番最初に思ったのは、(草摩夾は)ぶっきらぼうだけど、その中に優しさがあるいい子だなって。でも猫の物の怪がついていたり、十二支の中に入れなかったり、そういう苦しさが読むうちに伝わってきて。(草摩)由希にすぐケンカを売っちゃうところとかも、理由がわかるにつれて「愛おしいな、この子」と思えるようになりました。ただ、本当の姿に変身するのは衝撃的でしたけど。そこを含めて(本田)透くんが「怖いですけど、一緒に悩んでいきたいです」と言ったように、僕もその姿をちゃんと受け入れた上で、向き合っていけたらなと思いました


    原作ものを預からせていただく責任感は毎回、どの現場でもものすごく重いですね。(中略)ファンのみなさんが作品を愛してきた月日を埋められるくらい、稽古期間を濃くしないといけないなと思いながら、毎回取り組んでいます。そこが難しさでもあり、逆に楽しさでもあって。キャラクターを背負わせてはいただいているんですけど、でも役者としてやっていることは、ストレートのお芝居と何ら変わりなくて、台本をいただいて、その役を掘り下げてキャラクター作りをする過程は一緒なので。僕自身、マンガもアニメも好きなので、好きなものを現実に呼んでくるというか、演じることができて、僕はすごく楽しいなと思いますね


    本誌では本作への意気込み、想いをさらに掘り下げて展開しています。さわやかな撮り下ろしフォトも合わせてCUT2月号でチェックしてくださいね!(小泉麻衣)

    橋本祥平、不朽の名作『フルーツバスケット』を舞台でいかに演じるのか?

    CUT2月号は現在以下にて購入可能です。

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