内田雄馬×梶原岳人の初対談、CUT7月号に掲載!『オリエント』の魅力と意気込みを語り合う

内田雄馬×梶原岳人の初対談、CUT7月号に掲載!『オリエント』の魅力と意気込みを語り合う

発売中のCUT7月号では、TVアニメ『オリエント』に出演する内田雄馬さん×梶原岳人さんの対談も掲載されています!
7月から放映する第2クール『淡路島激闘編』では、内田さんは第1クールから引き続き主人公・武蔵を、梶原さんは武蔵が新たに出会うキーパーソン・尼子勝巳を演じます。鬼に覇権を握られた日ノ本を舞台に、その支配に抗う武士団の戦いを描いた王道バトルアクションながらも、等身大の悩みを抱える各キャラクターに共感するファンも多い本作。トラウマ、挫折、嫉妬――人間のリアルな葛藤も描く本作に、ふたりは何を感じ、いかに向き合ったのか? 以下、インタビューの一部を抜粋してお届けします。

武蔵って、ただ猪突猛進でまっすぐなだけの主人公じゃないんですよね。まわりの顔色を見たり、コミュニケーションを取る時に気を使ったりするような、ちょっと大人っぽいところがあって。知らないことに対してパッションで突っ込んでいくんじゃなく、「どうして俺は知らないんだろう」「これをやっていいのかな」って、本人の中で一度思考するのが魅力的だなあと思います。壁にぶつかって乗り越える前に、壁の横を通れないかな?ってちょっと考える感じ。それをみんなでやっていくのが面白いんですよね。(内田)

尼子は、尼子武士団の当主の息子ということなんですけど、ただリーダー的な素養の強い人間、というわけじゃないんですよね。強大な敵に立ち向かう時にはちゃんとブルブル震えるし、恐ろしいっていう感情が湧いてくる。でも、武士団のメンバーの前では気丈に振る舞わなきゃいけないという責任感もあったりして、そのせめぎ合いがすごくキャラクターとして面白いなあと思いました。(梶原)

今回、ふたりでの対談は初めてということでしたが、終始和気あいあいとした様子で対談は進み、撮影中には「好きなフルーツは?」といった他愛もない話で盛り上がるおふたりに、スタッフ一同ほっこりしていました。インタビュー全編&撮り下ろし写真は、ぜひ誌面でご確認ください!(阿部文香)

CUT7月号は現在以下にて発売中です。

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