土岐隼一がオリジナルアニメ『ブッチギレ!』で得た「新たな自由」――作品を輝かせる喜びを、CUT7月号で語ってくれました

土岐隼一がオリジナルアニメ『ブッチギレ!』で得た「新たな自由」――作品を輝かせる喜びを、CUT7月号で語ってくれました

発売中のCUT7月号で、土岐隼一さんへのインタビューを敢行しました!
動乱の幕末を舞台に、罪人たちが新選組の替え玉となって駆け巡る「ハチャメチャ世直しエンターテインメント」なオリジナルアニメ『ブッチギレ!』で、土岐さんは土方歳三の替え玉を務めることになった青年・サクヤ(朔夜)を演じています。
現場での刺激も満載だったという本作への想いを、作品に負けない熱さで語ってくれました。

本物の新選組の方たちがひとりを残して全滅してしまうというところから始まるわけじゃないですか。僕が演じるのは土方歳三の替え玉になるサクヤという役ですけど、役を作るにあたって土方歳三の人物像を考えても絶対違うし、重要なのは新しい新選組としてのサクヤくんなので。(中略)オリジナルアニメならではだと思うんですが、それぞれが「このキャラだったらこういうセリフにしたい」とか「このキャラとのかけ合いだったら、こういうふうにやりたい」みたいなことを提案してセリフや芝居を変えていったり、アドリブを入れたりすることが多々あって。12話全部を通して、キャラクターがより生き生きと輝いてより面白くするために、全員の知恵と技術を出し合ってやっていましたね。すごく楽しかったです

アドリブってひと言で言ってしまうと「台本にないことを言う」みたいなイメージかもしれないですけど――それこそギャタロウ役の高木(渉)さんは、そういう単一的なアドリブの5、6歩先を行ってるんですよ。台本にないセリフを言うだけじゃなくて、「こんな言い方ができる」という提案だったり、本当に次元を超えたアドリブを見せてくださって。キャラクターの解釈の先にある変更や追加なのがわかるアドリブなんです


その他にも、剣客ものや時代ものが昔から好きだったというエピソードや、本作の見どころなどなど、たっぷりお話を伺っています。
そんな熱い想いあふれるインタビューはもちろん、静かな闘志が感じられるクールな撮り下ろしショットも必見です。『ブッチギレ!』放送を待ちながら、ぜひCUT7月号をお手にとってみてください!(山下茜)

CUT7月号は現在以下にて購入可能です。

土岐隼一がオリジナルアニメ『ブッチギレ!』で得た「新たな自由」――作品を輝かせる喜びを、CUT7月号で語ってくれました
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