物語×楽曲×アニメでロックを鳴らすプロジェクト「ラプソディ」、CUT8月号で大特集! 楽曲、そして新感覚の音楽体験ができるライブの魅力をたっぷり紹介しています!


明日7月19日発売のCUT8月号に、ロッキング・オンが送る音楽アニメプロジェクト「ラプソディ」の特集を掲載しています!

今年3月にスタートした「ラプソディ」。ロッキング・オンが、音楽×物語×アニメでロックを鳴らす、渾身の新プロジェクト。“Rhapsody”という名のレーベルに集った4バンド、13人のキャラクターを主人公に、それぞれが抱える苦悩が仲間と紡ぐ音楽によって希望へと昇華されていくさまを、楽曲やボイスドラマによって描いています。

ここまで、各バンド2曲とボイスドラマ2話を公開してきたなか、それらをまとめた1stシングルが7月27日に発売されます。これを機に、CUTでは各バンドのボーカル役を務める声優陣へのインタビューを敢行しました!

王道ギターロックバンド「Pink Flag」
Vo/Gt 望野一真役 末次純

Pink Flagは運命的な出会いが主軸となって物語が動いていくんですけど、出会いによって自分の心が変わったり、人生が変わっていく様を見られるのがこのバンドの魅力だと思っていて。“第二章”や“小さな神様”とボイスドラマを合わせて聴くと、よりそれを感じられると思うので、ぜひ何度も周回して聴いていただきたいです


高校生ラウドロックバンド「春の十字架」
Vo 酒々井虹郎役 菅原達也

虹郎ってすごく考え込むやつなんですけど、考え込んで導き出した時のエネルギーがすごいんですよね。その「決めたらいくぜ」っていう感じは、“乾坤一擲”の《伸るか反るかチャンスは一度/ 必ず決めてやるぜ》に集約されてるなと思います


幼馴染フォークユニット ブルーバード
Vo/Gt 九重落暉役 谷江玲音

ブルーバードの楽曲は奥深い歌詞とメロディで、聴けば聴くほど共感と新しい発見がある、疑いようがなく力がある曲だと思っています。それを信じて、伝えていきたいです


兄弟EDMデュオ システム・オブ・ロマンス
我孫子金慈役 山本友理

《月のスポットライト浮かんでどこまでも飛ぼう》というフレーズが好きで、これこそシステム・オブ・ロマンスなんだと思うんです。他の部分は、彼らが共通して体感してきたことが歌われてる気がするんですが、それを重ねていった上でアウトプットする先が《夜空のステージ》なんですよね。これがシステム・オブ・ロマンスのロックだというのを、フロアに響かせている曲だなと思います


また、6月からスタートし、プロジェクトの進化のみならず、まったく新しいライブ体験の可能性をも示唆した「ラプソディ ショーケースライブ」のレポートも掲載。池袋の未来型ライブ劇場「harevutai」にて行われた「ラプソディ ショーケースライブ Vol.1」は、紗幕や巨大LEDを駆使した映像演出と、音源以上のクオリティを見せた声優陣の歌唱で、次元を超えた未だかつてないアニメ/ライブ体験を生み出しました。事前には想像しえなかった大きな興奮の渦が巻き起こったその様子の詳細は、CUT誌面でご確認を。

「ショーケースライブ」は本日「Vol.2」が開催されており、その現場で次回「Vol.3」の開催も発表されました! 次回も無料での開催となるので、少しでも気になった方、ぜひ参加応募してみてください!


「ラプソディ」特集のCUT8月号は、明日7月19日発売です。

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