「自分はなにもできへん奴やって、まわりと比べてしまわなくても大丈夫」。あいみょん表紙のCUT9月号、本日発売!17歳の自分に宛てた直筆の手紙も全文掲載しています

「自分はなにもできへん奴やって、まわりと比べてしまわなくても大丈夫」。あいみょん表紙のCUT9月号、本日発売!17歳の自分に宛てた直筆の手紙も全文掲載しています

あいみょんさんが表紙のCUT9月号、本日発売となりました!

「17歳の自分への手紙」という巻頭特集で、表紙&トップバッターを務めてくれたあいみょんさん。
今回、あいみょんさんにこの企画をオファーしたのは、現在27歳のあいみょんさんにとって17歳がちょうど10年前にあたることや、地元・西宮の甲子園球場での弾き語りワンマンを控えることなど、時宜にかなった要素も当然ありました。が、それ以上に、国民的シンガーソングライターとなった彼女が「あいみょんとして羽化する直前」を知ることは、きっと私たちの勇気になるだろう――という、根拠のない予感が編集部にはあったのです。だってあいみょんさんはいつも、過去を抱きしめて未来に向かって歌っているから。結果、自分の情けない過去もちゃんと愛して生きていきたいなって、そんなふうに思える記事になったんじゃないかと思います。
以下、17歳への自分に手紙を書くのは「すごく面白かった」と明るく過去を振り返りながら答えてくれたインタビューを、一部抜粋してご紹介します!

手紙の1行目、すごい悩みました。「17歳って何やってたかな?」って思い出したら、ほんまにちょうど「あなた留年ですよ」って電話かかってきた時だったので、そろそろそういう時期か、と。(中略)留年が決まった時、「ああ、自分は何もできひんな」ってすごく思いました。この頃、音楽やりたいなとはうっすら思い始めてたんですけど、具体的に何をやってたかと言えば、家で曲作って、たまに友達に聴かせてたくらいで。路上ライブもできず、動画上げたりもせずだったので……「自分はきっとアーティストになって有名になれる」って信じてる部分もあったんですけど、意外と現実的なところもあって。半分半分やったと思います

この10年を手紙にまとめる時に何を一番伝えたいかなって思ったら、音楽のことは外せなかった。失恋とかそんなんどうでもいいって思うくらい、今、音楽で生きてるっていうのを伝えたかったです。17歳の私がこれを読んだら、未来ってちゃんと未来なんやって思えるんじゃないかな

インタビュー全文と直筆の手紙、そして「あいみょん・ライブ・ペインティング!」とでも言うべき大ボリュームの撮り下ろしフォトは、ぜひCUT9月号でチェックしてみてください!

CUT9月号は現在以下にてご購入可能です。


「自分はなにもできへん奴やって、まわりと比べてしまわなくても大丈夫」。あいみょん表紙のCUT9月号、本日発売!17歳の自分に宛てた直筆の手紙も全文掲載しています
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