鈴村さんが総合プロデューサーを務める『AD-LIVE』が、来る8月27〜28日を皮切りに今年もスタート。過去公演では声優陣+鈴村さん本人が出演していた本プロジェクトですが、今年は鈴村さんは裏方に徹し、声優陣だけでなく2.5次元舞台で活躍する俳優陣も初参加するという、新たなスタイルに挑みます。
CUT9月号では、進化し続ける『AD-LIVE』について鈴村さんにお話を伺いました。話題は演劇がもたらす「生きること」への繋がりや鈴村さんが描く演劇の未来などにも……。以下、演劇への情熱を感じるインタビュー本編から一部抜粋してご紹介します!
10代から20代前半にかけて、職業訓練としてワークショップとかに行ってたわけですけど、仕事のため以上に得たものがたくさんあった。狭かった視野がどんどん広がって、信じられないぐらい楽天家になれたし人と関わることが好きになって。人は変わるんですよね。僕は偶然にも演技で食べていけるようになりましたけど、そうでなかったとしても生きる糧になってたと思う。お芝居を学ぶことは生きる上で役に立つと思うんです。(中略)『AD-LIVE』はすごく門が広いと思っているので、『AD-LIVE』を演劇のくぐりやすい門にしたいというのは将来の夢ですね
他にも『AD-LIVE2022』のキャスティングの裏話なども語ってくださいました。鈴村さんの人柄がたっぷり詰まったインタビューはぜひ本誌でお楽しみください!(阿部文香)
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