発売中のCUT9月号に映画『ヘルドッグス』で初タッグを組んだ岡田准一さん×坂口健太郎さんのインタビューが掲載されています。
作品内で”相性98%の狂犬コンビ”を演じたおふたりは、取材現場でも息ピッタリ。
インタビューの一部をご紹介します。
ーー岡田さん的には、今回の現場はいかがでしたか?
(原田眞人)監督はなんだか室岡の――坂口くんの、目を撮るのを楽しまれているイメージがありましたね。坂口くんが狂気的な目を僕に向けてくるのをすごく喜んで撮られていて、終わると『いまのがよかったんだ!』っておっしゃってましたね(笑)(岡田)
ーー坂口さん、岡田さんは現場でどんなふうにアクションシーンを演出されるのか、教えていただけますか。そうだったんですね(笑)(坂口)
アクションの演出にも携わった岡田さんの熱量は、こんなコメントからも感じられます!実際にすごく強い人がアクションをやった時、それが映画のアクションとしてうまく見えるのかというと、そうではないので。そのもう一個上の……ただ強いだけではない、格闘技のプロとは違うアクションの見せ方を、いろいろ教わりました。あと、基本的な立ち方ですね。いちばん難しいと思うんですよ、ただ立つということが。そういうことを、現場で訊いたりしていました(坂口)
ギラッと渋く、色気もたっぷりな撮り下ろしポートレートはぜひ本誌をお手にとってご覧ください!それぞれのキャラクターをかっこよく見せたり、その役柄らしく見えるように作るわけなので、愛情を持って作っていれば、それは伝わりますよね。ただその人のタイプによっては、長く撮ってると疲れてきてうまくできないこともあるから、できるだけ短い時間で撮りたいな、というような調整はします。そういう、役者以外の仕事もしているので、休憩時間は……まぁ、ないですよね(笑)(岡田)
CUT9月号は現在以下にて購入可能です。