#silent 出演の板垣李光人がCUT12月号「きみがいれば日常が尊い」特集に登場。20歳の“幕間”に迫る


明日11月18日発売のCUT12月号の巻頭特集「きみがいれば日常が尊い」には、板垣李光人さんも登場しています!
話題沸騰中のドラマ『silent』では主人公・青羽紬(川口春奈)の弟・光を演じ、アニメーション映画『かがみの孤城』では声優に初挑戦、来年放送のNHK大河ドラマにも出演が決まり、20歳を迎えてより一層の活躍を遂げている板垣さんに、たっぷりお話を伺いました。

この前の撮影で、自分の芝居を観ていた時に思ったんですけど、自分が演じる光が、川口さん演じる紬になんだかちょっと似てきたなって。セリフの独特なニュアンスというのはホンの中で作ってもらっていますけど、そうじゃないところ……表情なのか仕草なのか、具体的にはよくわからないですけど、この間モニターを観ている時に、ふと思ったんですよね


また、12月18日発売の20歳を記念したアニバーサリーフォトブック『Interlude』の撮影裏話も。自身の役者像について話を伺うと、次のように語ってくれました。

いい意味で、常に板垣李光人っていう人間のイメージは地に足がついていないほうがいいなと思っていて。僕自身、いろんなことをして違う顔や表情を見せるのが好きだし、見せたいんですよね。こういうふうに表舞台に立って何かしら作品を届ける人って、本当はもっと匿名性があったほうがいいと思うんです。固定したイメージがあると、どうしても受け取る側がその作品に対して先入観を持ってしまうものだから。だから、自分という存在はふわふわしてたほうがいいんです


ちなみに、フォトブックの撮影はコンセプト別に3回に分けて行ったそう。その中でも特に、板垣さんがメイクやファッションなどにこだわった2回目の撮影では、「自分の好きなものを取り入れる」という意味で板垣さんが好きなキャラクターのオマージュを取り入れたとのこと。某有名少年マンガのキャラクターなのですが、とっっても意外なキャラで……どのキャラなのかは、ぜひ本誌にて答え合わせをしてみてくださいね!

儚くも厳かで、浮世離れした美を堪能していただける撮り下ろしフォトもお見逃しなく。役の中をさすらい生きる板垣さんらしいそんな存在感を楽しめるお写真になっております。そしてこの世のものとは思えないほどの美しさに圧倒され、「尊い…」と思わず手を合わせること、間違いなしです! ブログでは可愛らしいオフショットをお届けします。
全編はぜひ、明日発売のCUT12月号でお楽しみください。(阿部文香)

CUT12月号は現在以下にてご予約可能です。

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