高橋一生が語る、この時代に“生きる”作品の在り方とは? CUT6月号にインタビュー掲載!

高橋一生が語る、この時代に“生きる”作品の在り方とは? CUT6月号にインタビュー掲載!
5月26日公開の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で主演を務める高橋一生さんが、発売中のCUT6月号に登場してくれています。
もともと『ジョジョの奇妙な冒険』のファンである高橋さん。今回、岸辺露伴という役をはじめ本作への思いを聞くうちに、話題は次第に日本のエンターテインメントについてのお話に。以下、インタビューを一部抜粋してお届けします。

今はSNSがあることによって一億総評論家の世界になってしまっていると感じます。必然的に制作側がいろいろな意見を気にするようになってしまった。けれど視聴者の顔色を窺いながら芝居をして「こんなのを求めていますよね?」という作品を出すことは逆に失礼なことになってしまう。絶対にお客さんに届くはずだという信念のもと作っていくことが一番大事。僕は『露伴』を通じてその信念を改めて強く抱きました

いち役者としては、ひとりで映画館に行って、「よかったぁ。あれはなんかわかんないけど、私にすごい刺さった」と思いながら帰ってほしい。それで後日、同じ作品を観た人と出会ったときには「面白かった!」と話し合ってほしいんです。それが本来の作品の楽しみ方なのではないでしょうか。誰かと同じ作品を観て、「面白かった……?」「うん、面白かったよね……?」と顔色を窺いながら確認し合うなんて、とても寂しいこと


高橋一生の真髄を感じ取ることができるインタビュー全文は、ぜひ誌面にてご確認ください!
また、撮り下ろしフォトセッションもたっぷりと掲載。今回はフィルムカメラとデジタルカメラ、計4種類のカメラを使用して、テイストを変化させていろんなショットをお届けしています。あわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。(阿部文香)

CUT6月号は現在以下にて購入可能です。

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